野火止八雲神社

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野火止八雲神社は、埼玉県新座市野火止七丁目13番16号にある小社である。

八雲神社

御祭神:素戔嗚尊(牛頭天王) 祇園精舎の守護神である牛頭天王と同一視され天王様とも呼ばれます。
由緒:創建不明。台座に「寛政戊午年[1] 野火止惣邑中 六月吉祥日」とある。
礼祭日:七月十五日(十四日宵宮) 八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した御祭神の強い力で世の中の罪穢れ災厄を祓い疫病退散五穀豊穣を願うお祭りです。
萬度:御祭礼には壱萬度と書かれた行灯が掲げられます。壱萬回もお祓いの言葉をあげたという意味で、この萬度の下を通りお詣りすれば、全ての罪穢れが祓い除けられます。

天皇陛下ご即位記念 令和元年十月吉祥日 — 神社解説板より
1 神明神社
氏子
氏子の間では、当社の祭りのほかにも多くの行事が行われている。なかでも、地域を挙げての祭りに天王(てんのう)様がある。これは字上と字下の境に祀られている八雲神社の祭礼で、旧川越街道に「またぎ灯籠」と称する幾つもの提灯を下げた大きな門を建て、子供たちの担ぐ神輿(みこし)が街道を行き来してにぎわったが、通行車両の増加により昭和四十年ごろに中止となった。現在は、神輿は野火止会館に奉安し、祭礼当日神前に、当社総代や町内会役員らが野火止氷川神社の総代と共に参列して神職が祭典を行っている。 — 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社』北足立・児玉・南埼玉,埼玉県神社庁,1998.3. p.557 国立国会図書館デジタルコレクション

注釈

  1. 寛政戊午年は寛政十年(1798年)にあたる。