柳瀬川駅
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柳瀬川駅(やなせがわえき)は、埼玉県志木市館二丁目にある東武東上線の駅である。駅番号は TJ 15。
概要
志木市南西部に位置し、新座市・富士見市との市境に近接する。昭和五十四年(1979年)、志木ニュータウンの開発に伴い、志木駅とみずほ台駅の間に新駅として開設された。
北側を流れる一級河川「柳瀬川」が駅名の由来である。
歴史
沿革
- 昭和五十四年(1979年)11月8日:東武東上線の志木駅 - みずほ台駅間に新設開業。
- 昭和六十二年(1987年)8月25日:東武東上線と営団地下鉄(現・東京メトロ)有楽町線との相互直通運転開始に伴い、普通列車の運用範囲が拡大した。
開業の背景
昭和四十年代(1970年代)、志木駅 - みずほ台駅間(駅間距離 約2.2km)は主に田畑と雑木林が広がる地域であった。しかし、鹿島建設による大規模な志木ニュータウン事業が計画され、急激な人口増加が見込まれたため、東武鉄道、鹿島建設、志木市の協力により新駅開設が決定された。
盛土構造と駅施設
盛土(築堤)構造の地理的背景
柳瀬川駅付近の東武東上線は、武蔵野台地の北縁から柳瀬川・新河岸川が形成する低地へと向かう地形上に位置している。駅のすぐ北側の柳瀬川橋梁で柳瀬川を渡る路線形状となっているため、線路の高さを橋梁に合わせる目的から、線路および駅設備全体が大規模な盛土(築堤)の上に構築されている。
駅構造
盛土上に島式ホーム1面2線を有する盛土高架駅である。
- 駅舎・改札口:盛土下の西口側に駅舎が設置されており、改札口は1階コンコースに1箇所設置されている。
- 東西自由通路:盛土の下を貫通する形で、西口と東口を結ぶ事実上の地下道兼自由通路が整備されている。東口側は駅外との段差が少なく、出入口から盛土上のホーム下部が視認できる構造となっている。
- ホーム:盛土上の2階相当に配置され、階段・エレベーター・エスカレーターで改札階と接続されている。ホーム有効長は10両編成分に対応している。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 東武東上線 | 下り | 川越・坂戸・森林公園・小川町方面 |
| 2 | 上り | 朝霞台・志木・和光市・池袋方面 東京メトロ有楽町線・副都心線・東急東横線方面 |
- 停車:準急・普通
- 通過:TJライナー・川越特急・快速急行・急行
柳瀬川と桜並木
駅のすぐ北側を荒川水系の柳瀬川が東流しており、志木市と富士見市の境界をなしている。 柳瀬川の土手(志木市側・富士見市側)には多数のソメイヨシノが植樹されており、春の開花時期には東上線沿線有数の花見の名所として知られる。盛土上にあるホーム(特に下り列車側)からも河畔の桜並木を見下ろすことができる。
関連項目
| 旧新座郡エリア付近の鉄道路線・駅 |
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